症例

申告される方は症例ページにて掲載いたします。
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【術式一例】 
主に特殊な例のみ取り上げております
あくまでも当院用カルテです。皆様に説明する為の文章構成ではありません
テニス肘・野球肘の問題
カルテxxxxxx

問診:ボールを投げると肘の内側(上腕内側上顆に痛みがでる)また、バットを振る際には肘の外側にも痛みがでることがある。
テストでは手首や肘の回内外の可動性に問題は見られない。肘の最大屈曲及び最大伸展で痛みがでる。

肘の調整(腕橈関節・腕尺関節・橈尺関節に対しアジャスト)次に肘筋と尺側手根筋に対し調整操作を施す。
次に回内外筋を操作する。このような場合、長期間、練習を自粛しなければならない。定期的に通院して頂く。
※スポーツ酷使による肘の関節・靭帯・筋肉のスポーツ障害では、すぐに治るという事は無い。

最後に関節面に負担が起こらないフォームを患者さんと考える、この人の場合、腕に力が入り過ぎて肩甲帯の可動域が少ない為、肩関節より肘の関節の負担が増す そういう投げ方”である。ことを伝え 終了する。

 歩くときの問題
カルテ215-10-313/一般コース
問診:歩行時の左右のけり出しが安定しない、すね、ふくらはぎが重い、そろそろスノーボードの時期でもあり、バランスを整えたいとの事。
テスト開始:膝屈曲90℃以上から足首の底屈背屈テストを行う。
左側は底/背ともに可動制限が見られた。。。しかし楔中関節の捻じれは右足だけであり、制限側の左は中心を保っている。
術開始:右足底部に対し中足、立方、楔状を内方へ矯正(ブロックで踵骨内側を固定しピローを施す)
又左右に足根部を調整(脛腓、距踵のトラクション)、次に左右に四頭筋の調整を行う。再テストでは、右の可動だけさらに広がったことで左右差がより開き、左側については可動が制限されたままである。つまり左は足根部や四頭筋以外に問題があるのだ。テスト再開:下肢筋肉の状態も股関節も問題が無い。次に考えられるのは腓骨頭の歪みである。テスト:やはり腓骨頭圧痛テストで左のみ陽性、直ちに腓骨後方へ変位のスラスト及びピローを行う。念のため腓骨筋を軽くほぐし再テストする:見た目上左右差がなくなるが、しばらく様子を見て頂く。
最後に姿勢をプレビュー、若干中心がスウェード、この場合の修正法アドバイス。本日は終了する。
メモ観覧者へ:例えば、左膝が歪んでいても、症状は右足にでることもある。外科医などでは、おそらく考えられにくいだろうが、上記の例では足首(症状)から離れた部位に歪みがあり、また、可動が良い側自体が変位(ユガミ)して、対側の遊脚着地へ負担をかけていた。※腓骨は脛骨に関節を作り、足首モーション時微動する、歪めば脚の動きをさえぎることがある
自覚症状の無い中学生の症例
問診:調子はどこも悪くない。※姿勢が悪いと周囲(親)に言われるようである。
現在:運動(ダンスなど)
<術開始>
まず御来院の際、猫背“気力がない印象がうかがえた、主観的に肋骨や股関節周囲に違和感はあるように見える
長短テスト+−1・5。これはかなりの左右差であり しかし脛大腿骨短長をしらべるが大きな差はみられない。次にコンプレ検査片側に抵抗あり、これは腰椎の傾きを示す場合が多い。左短下肢で右腸骨の後方変異があり、腰椎には側彎が見られた。まず腸骨矯正さらに側弯による調整法を行い自宅でもできるエクササイズを提案する。この方の姿勢を崩している要因の一つに広背筋近位部の短縮がみられるが、これは意識的に作用しているクセなのかもしれない・・・(中略) 
ほとんどの側弯症のあるケースでは各関節可動性狭いどころか、逆に広いためストレッチなどは効果がない、関節可動性が広いわりに関節がゆるく歪みが多く存在し ハイパーモビリティーの特長といえる。今後は特に肋骨を使ったエクササイズも有効で、施術法にはアイソメトリック矯正がメインになるだろう。この方の場合は矯正後は長短テスト+−0・5以下になる。つまり矯正後バランスのとれた動き(感覚)になることは間違いないが、つねにバランスの良いアスリートを目指すためには筋力トレーニングを行うことも必要であると考える

次回{2回目の予定:肋腸骨位の矯正及び操作、上記の矯正法を繰り返す。及び姿勢トラウマの改善アドバイス}
動悸・怖い顔つき・呼吸の症例
カルテ2015-9-14-1 この症例は/知人40代
問診: たまに動悸、胸が苦しいときが多い、怖い顔、最近、顔の形相が変わったと人に言われる。施術などは、ほとんどかかったことがない。近じか心臓の検査に行こうと思う。と言う。。
<術開始>
顔面の眼周囲には緊張があり、眉間の緊張からホウレイ線を深くし、口元の緊張から口角下降へ。このように40歳を超え、日々のストレスが多いにもかかわらず、身体のケア(施術)も一切行わないと老けが一気にくるということが分かる。まず心身疲労がたまっている様子。頸椎横突起後面に広い範囲で硬血がみられ、ストレス?脳疲労があるようだ。頸椎関節には歪みは見当たらない。呼吸を見ると横隔膜のモーションが悪く、おそらく胃腸又は胆肝の疲労もあるようだ。横隔膜の調整を行う。顔面各部位にマニピュレーションを施す。身体に戻り胸椎1〜6番の関節可動を操作(他・中略)。骨盤のテストを行うと、あきらかに左腸骨の後方変異があり、ただちに矯正する。施術時間:約15分

<2日後:カウンセリングのみ>術後の経過報告では「排便が良くなる、眠けがおきるようになると同時に表情が緩んだ、冗談が言えた・・・」
※術翌日に身体の緊張が薄れたと同時に脳ストレスも緩和した事の変化とみていいだろう。もちろん各内臓の検査は行くべきであろう。

 
<1週間後:前回の続きで脊柱の施術を開始>。脊柱横突起上に広い範囲で結節があり凸凹な横突起とその上の組織の硬節、その関連痛は頭部や肋骨前に広がる。後頭下から後帽状に重い鈍痛。頭斜の間からは後頭神経が通るが、この部位は眼筋ストレスと連動している。骨盤から脊柱の骨格の調整と共に、筋の操作を十分行う必要がある。最後の姿勢のテストでは股関節周囲は正常(キレイ)であるが肩甲周囲にカイホシスが見られる。このあたりの構造は内臓・感情に影響されることがあり、肩甲骨癒着を解放し…(中略)<施術時間:約45分>
追記メモ
脳神経の某医者は「目の疲れから後頭神経痛が起きることはありえない」と言う、しかし眼球動きと後頭筋群は抵抗し協力し合うため目の酷使は後頭筋群の酷使をまねき、そこを通る後頭神経に影響し痛みが発生するのである。この場合は最終的には、眼精疲労を回復すべきである。目神経と後頭神経・つまり神経同士が離れているからといって除外していると、いつになっても良くはならない。
十分な可動性のある関節の痛みの症例

カルテ2015-8-31-5
問診:関節がピキンとうずく、それほど強い疼痛ではないが、動かすとき気になる痛みである。※病院では関節に問題なし。痛み止めをもらった。と言う。(薬や痛み止め注射で治れば手っ取り早いが、なかなか効かず期間がかかる場合がある)
きっかけは?
ご本人も思い当たるきっかけは覚えていない。しかしこの場合は何らかの作業がきっかけであると考えるのがだとうである。ぞくにいう五十肩ではなく不慣れな作業による運動障害だろう。
 
術式開始:
1日目 関節可動域は良い為、関節周囲の硬結している軟部を施術開始。パーカー反射に鋭い圧痛、また三角筋鎖骨部、二頭キン腱近位部などの圧痛をマニピュレーションする。他、後鋸筋、肩甲内縁、棘下、僧帽筋、頸部操作・・・(この軟部組織の圧痛操作でよくなれば、話は早いのだが)<施術時間45分程>
 
2日目 いまだに気になる程度の引っ掛かりがある為。細かいモーションテスト(運動検査)に時間をかける。※関節に痛みがある場合モーションテストで余計に痛みや苦痛を与えないよう注意しなければいけない。テスト結果は水平内旋からの屈曲で、引っ掛かり・痛みがおこる。次回までに、この症状が起こる数日前におこなった作業などを思い出すように伝える。
今回は関節調整(内旋リーズンによる外旋への矯正)及び二頭筋、前弯筋に対し等張性収縮を十分行ってもらう<施術時間44分程>
 
3回目 この症状が起こる数日前におこなった作業(・・・しいていえば自宅の家具の移動で重いタンスを何度か運んだ、と言う)この場合もそうだが当日、翌日さえも、何でもなかったため思い出せないことが多い。しかしこの作業で数日後に痛みが出たと思われる。
この作業の体勢を再びとってもらうと、嫌な気分になるのはトラウマ?であろう。タンスを垂直にもち挙げて横に回旋させたという。先日行ったテストで水平内旋・屈曲の状態での痛みは この家具の移動作業(詳細は肘関節を広げた無理な状態からの二頭筋等尺性収縮による筋伸張とその状態での肩関節内旋運動による関節後方亜脱臼=歪み(内旋リーズン)と考えるのがだとうであろう。肩関節にたいする矯正施術を行う(筋バリアテクニック&直接アジャストetc)、二頭筋等張性収縮運動(リハビリ)も行う。施術で行うことは以上である。あとは自然に治癒するのを待つ。今後は筋力トレーニングも必要で、特に利き腕との左右差が大きいとリスクが増すため弱化側をアームカールで前上腕を鍛えるようすすめる。しかし時期が来るまでは三角筋と胸筋のトレーニングは行わない方が良い。日常においての作業注意としては当分の期間は腕を拳上するとき肘を90以上曲げてから拳上するように伝える・・、また大きく円を描くような操作は控えてもらう。<施術時間:説明を含む約60分間>    

追記:2週間後。日々、関節トラウマによる無意識に前鋸筋が弛緩し肩甲骨を固定ぜず腕を上げる癖がおこる。このため肩甲上腕関節へドロップ矯正を行う。また、この症例の場合は運転の時のハンドルは9-15より下を持つようにアドバイスする。症状をぶり返す予防に繋がるだろう。
頭痛においての症例

カルテ215‐7‐1‐3
問診:左の偏頭痛?時折?常に、ズキズキする、頭皮に触れるとズキンとする
もう一つ、9年ほど前の外顆骨折(足首)による後遺症があり、常に足首に違和感がある。※外科では特になすすべがないと、言われた。
<術式開始>
後頭部を調べると右側屈し環椎に可動制限がある。2−7頸椎に関しては特に可動制限も異常も見当たらない。頸板状筋や前頸椎筋上部、顎舌骨筋には圧痛があり、これが頭部への関連痛(疼痛)の引き金だろう。しかしこの引き金を引いているのが環椎後頭関節の歪みによるものと思われる。この場合も筋肉の結節のみ操作しても根本治癒ではない。後頭骨をゆっくりアジャストする際、まず筋バリアテクニックや間接法、アーキュレーションなどを行った。休憩10分後、再度ズキズキがおこる、再び後頭部を調べると後頭関節に再びロックがかかっている様子。つまり矯正が未完成であるため、今度は後頭関節の右回旋の制限バリアーから軽くトラクションを行いアジャスト終了する。次に筋肉の圧痛部位のマニピュレーションを軽く行い、次の部位にとりかかる。訴えのとおり、患側の足首の動きに抵抗がみられ、脛距や脛腓の遊びがたりない。もちろん足根底屈、背屈の可動制限及びハムストリングが日常において短縮しやすい状態になっている。まず踵骨外旋にたいしアジャストする。距腿関節を再テストすると、低屈の可動が広がった。次に上方変異の矯正を時間をかけてゆっくり行う。指全体の筋力低下も見られるため、中足骨アーチをテストすると、楔骨に上方変異があるように思われる。尋ねると、きつい靴を履くと、この側の部位が靴に当たると言う。この部位にスラスト及びピローテクニックを施し再テストする。次に癒着した関節のトラクションや筋肉へアプローチする。以上の結果、距腿関節に遊びができて、屈曲の制限は若干あるが、今後の改善のみこみは十分感じられる。気になるのが長指屈筋や短指屈筋である(次回予定)施術時間:約52分 再びご来院お待ちしております。

<観覧者へメッセージ>関節の歪みというのは右・左・上・下・斜めなど他方に混りあって存在する。このため、例えば右へ矯正し次に下に矯正する様なケースが多い為、教科書とおりにはいかない。この手技業界に関しては、いかに国家資格を振りかざしても、何の役にもたたないのが現状である。
 
ダイエット(キレイ姿勢矯正)の症例 

カルテ2015-9‐6‐2
問診:下半身太り、最近太りだした。2年前から体重増加12キロ。骨盤なども気になっている。
<術開始>
問診では、食事の過剰摂取や甲状腺ホルモン異常などがある場合、その原因が影響する事も説明した。
体形を見てみると仙骨の血行が悪く感じられる。(これは見た目上腰椎と仙骨角のバランスが悪く、仙骨が圧迫されている印象をうける)先に骨盤の左右の捻じれを矯正ついで胸椎〜腰椎(手技オステオパシー)、最後に姿勢の検査を行う。

2回目の来院
ここで食事のカウンセリングを行う。聞くところそれほど食べていないし、朝食は抜いているという、しかし詳細を提示してもらうと仕事場で一日にミルクコーヒー3杯+夜はさらに2杯 日計5〜6杯の習慣だという。しかし、これをご飯に置き換えると、お米茶碗4食分もの摂取量であり、半身太りの要因である。と説明した。
<術再開>:姿勢をモニターするとやはり股関節・臀部がたるんだようになり解剖学的構造体からかけ離れた姿勢の乱れである。また寝具の深さとこの方の仙骨角が合っていないこともあり、それに合った寝具の調整アドバイスを行う。手技では腰椎テーブルドロップなどを施す。最後に姿勢の取り方を指導する

3度目の来院
股関節〜骨盤、腰椎後湾にたいしテーブルドロップを加える。姿勢の指導を行うが思うようにバランスが保てない。また、それを保とうとすると、かなりキツイ(原因となる歪みや筋の異常がどこにあるのか?)この場合、大腿筋群などに短縮もみられず、腹筋に硬直も見られない様子、顎関節や胸椎に要因となる乱れも感じられない。つまり腰仙に問題があり、このような場合はマシンでエクササイズすることも多いが、今回は骨盤調整(股関節周囲の調整をメインに施す)

4回目の来院
(…省略)施術後に姿勢をモニターすると、すばやく中心が取れ、見た目上はキレイなシルエットになるが、しかし若干キツイとおっしゃる。これは、まだ、歪みが完全になくたったわけではなく、これからクライアント自身が日々の姿勢により、歪みを徐々に無くしてゆくことが重要である
運動‐トレーニング指導の例

過去のカルテより 2013-0000
要望{バタフライ、腕立て、中下部僧坊、アームカール、スクワット}について

<レッスン開始>
中僧帽筋・菱形周囲のトレーニングでは、(プル)バーを握り肘を後ろに引くだけでは効果が発揮できない、いかに肩甲骨を肋骨面に対し外転させる指導を行う。数分間練習する
 
次に腕立ふせをモニターすると 腋下が開き肩鎖関節に負担がかかるポスチャーであるため、腋下を閉じて行うよう指導する。また手を地面に付く位置によっては膝を曲げても膝を伸ばしても同様の負荷が可能である。よくベンチプレスと腕立て伏せの違いについて説明するが、ベンチと腕立てふせでは、始動と肘の可動域が異なる為、主要筋も異なり、まったく別な種目である…他
 
次にアームカールのホームを説明する。腕には二頭筋と上腕筋、前腕には手根屈筋や橈骨筋などがあり、もちろんいっぺんに行うこともできるが、個々の役割を指導。 例えば上腕筋は肘内側に付着する。このため肘の内側を腹部で固定するよう勧める。…他。 数回行ってもらう
 
次にバタフライのホームを確認すると片側の上縁が拳上している。この場合も正面の鏡を利用して拳上を抑えるようにアドバイスする。数分間行ってもらう…他
 
最後にスクワット。 内転筋側に力を加えるようにおこなう方法と外旋筋群側に力を加える方法を説明する。数分間行う。膝痛予防のための固定式スクワットの説明 …他。
<以上説明を含む25分〜35分間>


通っているジムや自宅で実践していただくよう伝える。
総合的疲労の症例

カルテ215-68-2 症例1
問診:急性・肩が不快。頭痛。ストレスがたまる。大腿の付け根や背中が重い。急性・口があきずらい。最近、姿勢に不快感がある、病院ではなすすべがない・・・
<術開始>
脊髄2・3番周囲の動きが悪く(歪みがあり)、左肩甲プレート(棘下・中部僧坊・小円筋周囲)が硬直、腰部に弛緩もみられる。まず上部胸椎2・3番スラスト矯正、次に骨盤前方回旋をアジャスト、肩甲プレート結節の要因と見られる肩関節内旋SDを操作し、対側の胸筋の短縮に対しては筋抵抗バリアテクニックとストレッチを試す。次に腹筋膜と起立筋のmp。頸椎、頸椎の可動検査は陰性であるが、問診で訴えのとおり顎関節に可動制限ある。このため顎関節のアジャスト及び広頸部、翼突筋、頸板状筋、側頭筋群の操作と頭蓋縫合部位のストレッチ、乳突筋の操作を行い、顎関節の可動を(通常、正常と言われている範囲まで)広げる。次に肋骨部位、姿勢のバランスを保ちやすくする為の胸骨・肋骨部の拡張と肺呼吸の同調・調整法を行い、姿勢矯正(上部胸椎〜腰椎へテーブルドロップ及び後頭〜仙骨までの広い範囲で筋膜矯正を行う)以上約57分間


<5日後の再来院>
問診では、まだ、口の開きに不和を訴える。また、いまだ姿勢に不快感を訴える
しかし前回矯正した顎関節はテストでは十分に可動性がある為、姿勢の問題を疑う。どうやら姿勢の乱れにより側頭筋が伸張するようだが、前回の姿勢矯正により構造的にも問題は見られない、直ちに姿勢についての間違った考え方とクセを正す為のメンタルカウンセリングを行う。施術再開・側頭周囲の施術に加えて棘上筋、舌骨筋群、前頸筋のMP。ハムストリングと足根の調整。後頭関節の牽引と軽圧迫。最後に腰筋弛緩の為に筋強化(マシンを使用したリハビリを数回行って頂いた)以上、約47分間。

また次回まで様子をみて頂く。。。。
骨盤矯正の症例

1回目:初回
問診内容:骨盤が不快。頭痛。お尻、脚の付け根、腕が重い。過去のスポーツ障害による肩の痛みが連日持続している。病院ではなすすべがない、という。全体的に重度な症例。
<術開始>骨盤コンプレテスト陽性、脛骨大腿骨短長検査陰性、視診で下肢短長差+ー1cm程で、指診で脊髄5‐6番周囲の歪みと左最長胸椎筋群には硬直&逆に大胸部に弛緩がみられる、胸椎5番スラスト矯正、腰椎アジャスト、骨盤後方回旋アジャスト、肩甲下筋の短縮調整、腹筋膜、起立筋のマニピュレーション、R股関節可動調整・・・・45分程

2回目:翌日
骨盤コンプレ検査は前日より良い〜脊髄の指診5番−6陰性、下肢短長差1mm範囲で陰性を示す
視診で片側腸骨内方、大腿筋膜調整、肩関節調整と肩甲骨の各施術、胸部のリハビリを行う(ウエイトマシン使用)R股関節可動調整。恥骨結節のエクササイズ、小胸筋〜肩甲挙筋〜広頸筋〜顎をMp※他テスト:あご関節陰性、頸椎可動検査陰性のため頸椎後頭関節のみ調整を行う45分程

3回目:翌々日
骨盤コンプテストが今だ釈然としない為、姿勢検査を行う(モニターでは数センチ姿勢に平行移動がみられ重心が安定しない様子)
姿勢の重心がとれる練習を行う。次に術にて大腿二頭筋の調整。右股関節が、いまだに若干抵抗がある為、逆に対側の股関節を水平検査するとフェバーテストで陽性が見られた(こちらの股関節に捻挫歴があると言う)つまりこちら側が本命で右は代償反応による歪みの可能性。左股間節調整と腸骨筋群の操作を開始する:股関節の調整は5〜7分程と少々時間をかける事が多い。また、この左右の股関節に対する今後のセルフケアを提案し説明する。腰椎側彎が見られない分、脚の左右差は一回目の矯正から安定持続している様子。最後に僧帽筋リハビリを行う 55分程

4回目:6日後
予定:骨盤内外方矯正(骨盤の開閉の矯正)左股関節調整。姿勢の視診と練習、トーマス検査を行う。大腰筋のバランス、膝の確認、足首のテスト、肩甲上縁、最長筋、ハムストリング骨盤の安定のためのホームエクササイズ法や注意点の説明・・・50分程

 (メモ:このような重度の症状がある場合は重要な部位を見落としていないか再確認が必要不可欠)
スポーツ選手の症例

カルテ215-69-1 症例1
問診にて:マラソンで股関節が重く痛みがおこる、5年程前から肘が安定しない、内側に痛みがでる、肩関節の不快感と異常音※接骨院ではマッサージと電気の他になすすべがない、と言われた。
<術開始>
初日、上腕骨頭に移動がみられるため筋膜の調整を試みる。また、痛みがないので関節にモビライザーを施すが、あまり効果がみられず、肘内側の痛みに関しては、橈尺関節に歪みは無く、前腕部に結節が見られたため、ここにインヒフィシャルを数回施すことで、ほぼ完治するであろう。また骨盤、胸椎操作を施し(中略)
・・・・A回目の来院にて肩の関節球をコンプレッションすると安定したモーションが可能になった、あきらかに靭帯に何か異常があるようだ。次に筋力測定をためすと著名に小円筋・棘下筋にだけ弱化がみられた。関節球の調整や筋のリハビリの直後に検査をすると異常音が一瞬消える事から、この部位に対する筋力トレーニングの方法を提案し、今後は通っているジムでも行ってもらうよう指示する。(同時に今更であろうが整形外科で一度は靭帯を調べるよう進める。)
股関節にたいして、その周囲を、あお向けで見てみると、例えば大腿四頭には筋力低下も短縮も見られない、しかしモニター検査で踏み台をしてもらうと著名にスタンスがアンバランスで、大腿四頭が弱化する。このことから、股関節や大腿四頭以外に、他に本命が存在するはずである、骨盤〜足底、筋・筋膜のあらゆる部位を調べ、その原因を見つける。もちろん答えが出ない事もあり、このような重症の場合、経過とリハビリを必要とする事が多い。約50分間
急性腰部周囲痛

カルテ215-612-4 症例1
問診:急に痛めた腰(左下部胸椎〜臀部にかけて)。病院では過労と言われ湿布をもらう
また、膝の疲労もある。
<術開始>
問診ではご本人も痛みの場所がはっきりせず、広い範囲である。本来は圧痛部位を特定しトリガ・ペインテクニックやカウンターストレインを術してもよいが、このケースでは特定するまで触診にそうとう時間がかかると判断し、構造調整をメインに、そのチェックを行う。
片側ps(腸骨棘)が上・後方に押しあげられており、先にこの部位を調整するが、腸骨上縁に対する張力は変わりがなく腰筋自体に引っ張られている様子。筋膜リリーステクニックを数分施すが、再検査では十分とは言えず、次に股関節を見ると片側だけ著名に抵抗を感じる、直ちに股関節内方リーズンにたいする調整をおこなう。これは今回の急性腰痛と直接関係ないだろうが、仕事や運動をするうえで骨盤を歪ませる要因につながる。上部胸椎〜仙骨までの腰肋筋を触診すると健側は硬い張力を感じるが、痛みの側は柔さを感じる、これは急性腰痛時によく見られる一時的な弛緩作用の影響なのか、この方の元々の状態なのか、次回の来院まで、今の段階では確かではないが、いま出来ることは、この側にたいして腸骨抵抗バリヤトラクションを数回、また、付着に伸張をかけた。これなら痛い側に痛みをあたえずに腸骨上方sd・陽肋筋sd、そして椎骨関節にたいし同時に影響を与えられるからだ。とにかく急性腰痛は数日間は痛みが持続するだろうから、患部を傷めずに、その周囲の構造異変にアプローチすることが最も安全で効果的な予防法だろう。あお向けで腹直筋、大腰筋、念のため肋間筋の圧痛をしらべるが以上は見当たらない。
他、膝が重いという訴えもあり、膝蓋骨〜四頭筋の操作、左梨状筋遠位部や両側大腿二頭筋近位部操作を行う。足首モーションテスト陰性。頸部を軽くほぐし終了する。 以上 約54分間
フェイスケア(顔)症例

カルテ215-619-2
問診:顔がむくむ、目が片側小さい、顎が曲がっているのが不快との訴え。
(説明)
生まれ持ったパーツの大小を変える事は出来ない。生活環境の中での筋の歪み・・・例えば顎関節の可動制限や輪筋などの短縮により目を小さくさせてしまっていたり、あご・頸部の歪みにより、むくみが生まれ横あごが張り出ているなどの場合は施術を行う事で改善するという事の説明をさせて頂いた。
<術開始>
頬筋鼻翼周囲の左右を触診すると左が厚いことから片側の顔面筋が若干緊張状態が見られる、口の開閉監査では片側の口角が落ちる、眉鼻周囲は片側が若干短縮し前頭筋と後頭筋に硬さを感じる。顎関節検査(口開4センチ弱)前歯上下中心0.3m右、顎の開きが悪い。この為、関節癒着解放テクニックを施す。咬筋、翼突筋、側頭の操作と関節部位にモビライザーを加え、左後方リーズンのアジャストを施した事で口開き4・5センチ以上に広がる、同時に頬の緊張が薄れて眼部下側が若干広がって見える。つぎに左側の頬筋自体にマッサージを加える、前頭骨リフトと後頭骨に圧迫を加え前頭筋の緊張をとる。眼輪筋、オトガイ筋、口唇、笑筋自体に筋膜伸張を加える。前頭頬骨に圧迫をくわえつつ周囲をエクスペンドする、ノーズプル操作を行う。ここから舌骨の位置〜甲状軟骨の癒着を診る、前頸筋、僧坊筋、広頸筋、乳突筋に操作を加え、鎖骨リフトと胸郭出入口に圧迫を加える。頸椎2〜7と上部胸椎を操作。最後に後頭環椎をテスト、陰性により環椎は矯正せず終了。

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キレイ姿勢矯正の症例

カルテ2013-4-4
問診:腹脚の脂肪と体系が気になる、腰痛、疲労がある、消化器系が弱い、ストレスを感じやすい
<術開始>
モニター(目診)では中心が水平移動しているため腰をかばっているようなポスチャーで首僧帽筋などから精神的にも少し弱い感じが伝わる。また広背筋は若干緊張している。胸郭(胸椎)に側弯が見られる。けして太ってはいないが下腹部に脂肪たるみ、顎下のたるみ、お尻から脚にかけての脂肪が多く、あきらかにくびれが見当たらない。
脈拍66/1分。情緒は安定している様子。
ベットでの目診では足底のアーチに左右差がみられる、舟状骨がやや上方に引き上げられ後脛骨筋と下腿三頭(アキレスの外側)結節が存在する。脛距関節に歪み、第3・4中足骨アーチに歪みがあり、直ちに各部位にアジャストメントと筋には操作法を行った。
腰椎はポステリアアーチがみられ、胸椎はサイドベンティングし頸部前屈には極度の弱化もみられた
これは単純に姿勢が悪いからか?または先天的なものか? いずれにせよ筋緊張や筋膜の歪み、筋の弱化が存在している以上、それらを改善し脊柱関節をそれ以上悪くならないように食い止める事ができれば、キレイな姿勢が保てやすくなるはずである。
まず緊張がある腹部にアプローチするため患者さんにも脱力をお願いし、腹部にマニピュレーションを施し腹部緩和させる、次に腰椎に関節ドロップを行う、腰椎側屈回旋アジャストメントで腰椎の凹凸が消滅した事によって先天性側弯は胸椎のみである。この姿勢を崩させる大きな原因の一つである下腿のこわばりを軽減するため各腱に対し操作を行うが、この場で単純なストレッチを加えても持続効果がないため、患者さんにホームエクササイズを提案説明し自宅でも行うように指示する。またこの症例では、先天的脊柱の問題を省けば下腿の状態、頸椎の状態、あるいは腹部、呼吸、感情などの問題から、姿勢バランスが崩れていると考えられるため、それらの多くの問題を徐々にクリアしていく必要があるかもしれない。
<施術再開>横隔膜のモーションと呼吸の同調を行うため呼気と吸気のリズムを指導。胃のマニピュレーション〜肩甲骨癒着解放。筋力テストで弱かった四頭筋、胸筋、背筋の強化トレーニングを行って頂いた(ウエイトマシン・ベンチプレス等)  術式:約55分。 その後も定期的に来院して頂いた・・・


(※この症例では、のちに中心の移動もなくなり、いまだ胸椎の側弯は見られるものの、歩くホームもキレイになり、クビレが見られる、顔の突出もなくなり、普段は腰痛、下肢痛もなくなり、不安や、自律神経系の問題も感じなくなる) 
局所施術:姿勢問題・むくみ

カルテ2015‐8‐17‐2
問診 猫背、前肩、頭の突出が気になる、むくみ顔
<術開始>
肩関節(球)前方変異を矯正するため、まず肩甲骨内縁の菱形や肩甲下筋、前巨筋、広背筋の癒着を解放するための筋調整を行う、肩甲骨が肋骨面上でスムーズに移動できなければ次の段階に進めない。関節球の凹凸面上モービリゼーションを施す。肩甲骨後方回転をスムーズに行うための各胸筋のエクスペンドを行い筋膜インヒフィションリリースを3〜4分間行う。胸椎4−10にアジャストメント(矯正)を行う。次に要因の一つである姿勢のクセ”を正すため、モニターテスト指導を行う。1回目終了。35分

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http://kyosei-japan.com
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【設置】
マルチトレーニングマシン
EMS器
超短波器
ベンチプレス
トレッドミル
ダンベル
コアバランスボード
ベット2台
モニター1台
禁煙
男女兼用トイレ
待合室3名
TV設置
患服2着