頭痛ケア



頭痛
症例1
急性 片側後頭部の鈍痛 2018
カルテNoxxxxx
通常、後頭痛では後頭神経や環椎後頭関節の矯正などを行う。しかし今回のケース、後頭部の片側がもやもやする場合
われわれ施術師は まず眼精を疑う。 例えば外科では眼球と後頭部は神経ルートが無いので関係ないと考えるのではないだろうか、しかし後頭痛が起こる前に目に多数のゴミが入ったり、目を殴打したり、角膜がキズつく 様な場合は、後頭部に鬱滞が存在したり頭痛が起こる事はごく自然な事である。また、過度の精神的ストレスが急に加わると眼窩・眼球に緊張が走り その反射で後頭部(首)が締め付けられるような重みが起きるケースはよくあるパターンだ。話は戻るが後頭部を施術すると眼球に影響し、その逆もある。しかし角膜がキズついているような場合は後頭部の施術をしても回復せず、角膜自体を回復させなければならない。
患者さんは、前日に眼球に強いトラブルがあったことを思い出し、眼科へ行き角膜を処置したのち、 もう一度 私が 鬱滞が滞在している後頭部周囲のドレナージュ施術を行う。
症例2
カルテ№215‐7‐1‐3
問診:左の偏頭痛?時折・常に、ズキズキする、頭皮に触れるとズキンとする
<術式開始>
後頭部を調べると右側屈し環椎に可動制限がある。2-7頸椎に関しては特に可動制限も異常も見当たらない。頸板状筋や前頸椎筋上部、顎舌骨筋には圧痛があり、これが頭部への関連痛(疼痛)の引き金だろう。しかしこの引き金を引いているのが環椎後頭関節の歪みによるものと思われる。この場合も筋肉の結節のみ操作しても根本治癒ではない。後頭骨をゆっくりアジャストする際、まず筋バリアテクニックや間接法、アーキュレーションなどを行った。休憩10分後、再度ズキズキがおこる、再び後頭部を調べると後頭関節に再びロックがかかっている様子。つまり矯正が未完成であるため、今度は後頭関節の右回旋の制限バリアーから軽くトラクションを行いアジャスト終了する。次に筋肉の圧痛部位のマニピュレーションを軽く行い、次の部位にとりかかる。
<観覧者へメッセージ>関節の歪みというのは右・左・上・下・斜めなど他方に混りあって存在する。このため、例えば右へ矯正し次に下に矯正する様なケースが多い為、教科書とおりにはいかない。この手技業界に関しては、いかに国家資格を振りかざしても、何の役にもたたないのが現状である。
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